「ポイント・コンセント」でポイント交換が変わる!?

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「ポイント・コンセント」とは?

 本日、ジー・プランの新サービス「ポイント・コンセント」のプレスリリースを発表しました。
 「ポイント・コンセント」は提携交渉からシステム連携、運用、精算に至るまで、全てにおいて敷居の高いポイント交換を一括してジー・プランが支援するソリューションです。サービス名は、コンセントにプラグを差し込めば電源が入るように、ポイントプログラム運用企業が「ポイント・コンセント」に接続プラグを差し込めば、他社とのポイント交換を簡単に実現できるイメージから名づけています。

当ブログでは、プレスリリースでは伝えきれない「ポイント・コンセント」の魅力やメリットを、複数回に分けてお伝えしていきます。


初回は、2つのテーマに絞ってお伝えします。

1 ポイント交換の魅力とは?

2 なぜ、ポイント交換の提携やシステム開発、運用の負荷が高いのか?



ポイント交換の魅力とは?

1)ポイント払出企業
ポイント制度を導入することは、もはや珍しいことではなく、むしろ、"あって当たり前"といえます。そこで、ポイント導入企業は、ポイントの魅力度を上げるために、顧客支持の高い他サービスのポイントへの交換メニューを揃える、ポイント交換という手法があります。たとえば「自社店舗でだけ利用できるポイント」と、「自社店舗での利用+人気の共通ポイントや航空マイルへの交換ができるポイント」を比べてみましょう。同じ1ポイント1円相当の価値ですが、利用範囲が広い分だけ付加価値が高く、後者の方が顧客からの支持が集まります。
また、自社店舗に利用が限定された場合、仮に、使い道がなければポイントは失効してしまいます。顧客からすると、不満がたまる状態です。ポイント交換先を充実させておけば、仮に店舗での使い道がなくとも、ポイントが失効する前に、人気のある他ポイントに交換して、日常生活で利用することが可能です。

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2)ポイント受取企業
ポイントの交換先を増やして魅力を上げることの優先順位が低い、利用者の多い人気ポイントでも、ポイント交換(受け入れ)のニーズがあります。それは、他社原資で自社ポイントが発行され、新規顧客獲得や販売促進につながるからです。ポイント制度の活性化施策や、ポイント発行量増大施策として、ポイント交換を強化する企業も増えています。

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なぜ、ポイント交換の提携やシステム開発、運用の負荷が高いのか?

ポイント交換の実現には、様々な手間がかかります。

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ポイントプログラムは少ない人的リソースで運営されていることが多いので、提携交渉リソースが不足しているケースが多々あります。交渉先へもどうアプローチすればいいのかわからない、という声も聞かれます。
また、異なるシステム仕様間での連携は、システム開発負担が大きく、これが最大のネックとなります。ポイントプログラムは共通のフォーマットで運営されているわけではないので、連携企業間での仕様調整負荷が高くなってしまいます。
さらに、交換先を増やせば増やした分だけ、運用負荷も高くなるなど、解決すべき課題が多く生じます。

当社は、特に負担の高いポイント交換のシステム開発を、当社がポイント交換システム環境を提供し、連携先との仕様調整まで行い、日々のデータ授受を請け負う、連携・運用業務を受託するビジネスを展開してきました。大手流通企業や大手クレジットカード会社、大手通販会社などに導入されていますが、提携交渉から、精算代行までワンストップで支援してほしいというニーズが新たに出てきており、また、当社へのポイント交換支援の問い合わせが急増していることもあり、「ポイント・コンセント」のリリース準備を進めていました。

電力小売り自由化を控えた電力会社や新電力、ガス会社などからの問い合わせも増えてきています。ポイント制度の差別化手段として、ポイント交換ニーズが高まっているので、まさに「ポイント・コンセント」がお役に立てるのではないかと思います。

次回は、「ポイント・コンセント」の利用メリットについてお伝えします。