健康ポイント制度の参加者を増やす4つのヒント

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こんにちは。


『健康づくりで特典をゲット 厚木市「Gポイント」始まる』というニュースを見て「あれ?こんな取組あったかな」と、驚いた神田です。
よくよく読むと、厚木市のGポイントは、『あゆコロちゃんGENKIポイント』の略でした。

さて、昨今、厚木市のように、健康づくりのためにポイントを活用する自治体が増えています。

「日本人の少子高齢化、国民医療費の伸び、さらに医療機関の不足を考えると、日本国民に健康でいてもらう必要がある」ということで、国が、国民が健康を維持するための活動を推進しています。
ただ、「毎日歩きましょう」といっても、モチベーションが高まらないため、健康維持活動のインセンティブとして、健康ポイントが活用されています。

健康になって、ポイントももらえるなんて、一石二鳥なポイントですよね。
この健康ポイントに関する考察があります。

健康ポイントの参加率を高める成功要因


日本経済学会2015 年春季大会で発表された、
「健康ポイント制度のコンジョイント分析」 久野譜也氏  駒村康平氏 上村一樹氏 
によると、以下4項目が健康ポイントの参加率を高める要因とあります。

1.商品券や健康グッズに引き替え可能なポイントを付与することは、健康ポイント制度参加確率を高める要因となり得る

2.所定の運動量を達成することでポイントが付与される努力型と、運動の結果として健康診断の各種測定結果が改善されていたかどうかに応じてポイントが付与される成果型では、前者の方が好まれる

3.民間スポーツクラブでの運動、地域のボランティア活動などの多種多様な活動にポイントを付与することが、健康ポイント制度参加確率を高める

4.健康ポイントの引き替え先が現金に近いほど参加確率が高まる
(原文より一部抜粋)

3.民間スポーツクラブでの運動、地域のボランティア活動などの多種多様な活動にポイントを付与することが、健康ポイント制度参加確率を高める

ここでは、できるだけたまる機会が多いポイントにする必要性が説かれています。
一般のポイント制度でも、1店舗でしかためられないポイントよりも、いろいろなところでためられるポイントのほうが消費者のためるモチベーションが高い。
これは、企業が共通ポイントを活用するケースが増えている理由の一つでもあります。

また、いろいろなところでポイントがたまることは、そのポイント制度の認知を高める効果があります。
市区町村の広報紙やウェブサイトだけでポイント制度の開始を告知するのではなく、多くの人が利用しているスポーツクラブなどでもポイント制度の告知をしてくれているため、利用率が高くなっているのでしょう。

4.健康ポイントの引き換え先が現金に近いほど参加確率が高まる

これは、我々が「Gポイント」サービスを運営しながら日々感じていることと一致しています。
ポイントをやっていることで他社と差別化できる時代はとっくに終わりました。
「ポイントを自社決済でしか使えなくすることはリピート率向上につながる」というのも幻想であったことは、ポイント運営企業各社が感じていることと思います。(利用用途のせまいポイントは、有効期限経過による失効率が高い)
これからは、自社ポイントを貨幣価値に近い価値を持たせ、「いろいろなところで使える」ことを自社ポイントの魅力とし、その魅力で自社サービスの利用者を増やしていく時代だと考えています。

なお、当社ジー・プランでも、健康ポイント価値向上の実績もございます。
健康ポイントの利用活性化には、電子マネーや航空マイルなど、120の使いみちのあるGポイントを交換先銘柄としてラインナップすることが有効です。
ご興味のある方、こちらぜひお問い合わせください。
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